# リユース検定試験勉強 第5章 特定商品の取引注意
目次
- リユース検定試験 勉強&概要
- リユース検定試験勉強 第1章 リユース業の意義
- リユース検定試験勉強 第2章 ショップ運営の基本
- リユース検定試験勉強 第3章 ショップ運営の実務
- リユース検定試験勉強 第4章 コンプライアンス営業
- リユース検定試験勉強 第5章 特定商品の取引注意
出題範囲:4問(8点)
第5章では、特定の商品を取り扱う場合の注意事項を学習します。家電リサイクル法、PCリサイクル、貴金属の取扱、PSCマークなど、実際の業務で重要な知識が詰まっています。
実際の試験で出題
まとめたポイント全部試験に出ました。この章は確実に得点したい内容です。
# 家電4品目の取扱
# 家電リサイクル法とは
家電リサイクル法は、廃棄された家電製品に有用な資源、部品を再利用を目的として家電製品製造業者及び小売業者に廃家電のリサイクルを義務づけた法律です。
# 家電4品目(法律の対象)
法律の対象は以下の4品目です。
- 家庭用エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
# 家電リサイクル法の処理の流れ

# 家電リサイクル法違反に注意
違反行為
以下の行為は家電リサイクル法違反となります。
- リサイクル料金を徴収した廃家電を販売すること
- 指定事業者以外に渡すこと
リサイクル料金を徴収した廃家電は、必ず指定事業者に引き渡す必要があります。
# パソコンの取扱
# 資源有効利用促進法
家庭用パソコンも家電4品目と同じく部品や原料の再資源化再商品化が必要です。
# PCリサイクルマーク
重要ポイント
2003年10月以降に販売された家庭用パソコンは、PCリサイクルマークが付いています。
- PCリサイクルマークがついたパソコン: 廃棄する際に新たな料金の負担なく廃棄できる
- PCリサイクルマークのついていないパソコン: 回収再資源化料金を廃棄時に所有者が負担する
試験での重要ポイント
- 2003年10月以降に販売されたパソコンにPCリサイクルマークが付いている
- マークの有無で廃棄時の料金負担が異なる
# 貴金属などの取扱
# 貴金属などとは
以下の3つが貴金属などに該当します。
- 金、白金、銀及びこれらの合金
- ダイヤモンドその他の貴石や半貴石(宝石)及び真珠
- 上記1及び2を使用した製品
# 貴金属などの買取・販売する場合の義務
貴金属などの買取・販売で200万円を超える現金取引の場合、以下の義務があります。
- 本人確認(200万円を超える現金取引)
- 本人確認記録の作成、保存(200万円超える現金取引)
- 取引記録の作成、保存(200万円超える現金取引)
- 疑わしい取引の届け出(様式が決まっている)
重要ポイント
- 200万円を超える現金取引が基準
- 本人確認、記録の作成・保存、疑わしい取引の届出が必要
- この金額は第3章でも出てきました(販売時の記録義務)
# PSCマーク制度
リユースショップや古物商はPSCマークを確認した上で販売する必要があります。
# 規制対象品目
# 特定製品
以下の製品にはPSCマークが必要です。
- 圧力鍋
- ヘルメット
- 山登り用ロープ
- 石油給湯器
- 石油風呂釜
- 石油ストーブ
# 特別特定製品
以下の製品は特別特定製品として、より厳しい規制があります。
- 乳児用ベッド
- 携帯用レーザー応用装置
- 浴槽用温水循環器
- ライター
PSCマークとは
PSCマークは、消費生活用製品安全法に基づく安全基準を満たした製品に付けられるマークです。リユースショップで販売する際は、このマークの有無を確認する必要があります。
# 第5章の重要ポイントまとめ
# 暗記すべき重要事項
家電リサイクル法
- 家電4品目: エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・衣類乾燥機
- 違反行為: リサイクル料金を徴収した廃家電を販売、指定事業者以外に渡す
PCリサイクル
- 2003年10月以降に販売されたパソコンにPCリサイクルマーク
- マークあり:廃棄時料金不要、マークなし:料金負担必要
貴金属の取扱
- 200万円を超える現金取引で本人確認・記録義務
- 金、白金、銀、宝石、真珠などが対象
PSCマーク制度
- 特定製品・特別特定製品にはPSCマーク確認が必要
# 試験対策のコツ
- 家電4品目は必ず覚える(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機・衣類乾燥機)
- 2003年10月という年号は重要
- 200万円という金額は貴金属取扱で頻出
- PSCマークの対象品目を整理しておく
全章の学習が完了しました! リユース検定試験 勉強&概要に戻って、全体の復習をしましょう。