# react 強制的にレンダリングする方法

React でのレンダリング方法をまとめました。これらの方法を使用することで、React アプリケーションの効率的なレンダリングとパフォーマンスを実現できます。

# 初回のレンダリング

React コンポーネントを初めて表示する場合、ReactDOM.render メソッドを使用して、ルート要素にコンポーネントをマウントします。

import ReactDOM from "react-dom";
import App from "./App";

ReactDOM.render(<App />, document.getElementById("root"));

# コンポーネントの再レンダリング

コンポーネントの状態が更新されたり、プロパティが変更された場合、React は自動的に再レンダリングを実行します。コンポーネントは自身の render メソッドを呼び出し、仮想 DOM(Virtual DOM)を再構築します。

# 強制的な再レンダリング

forceUpdate メソッドを使用して、コンポーネントを強制的に再レンダリングすることもできます。forceUpdate は特殊なケースでのみ使用し、コンポーネントの状態やプロパティを正しく更新する設計を推奨します。

class MyComponent extends React.Component {
  handleClick() {
    // コンポーネントの強制的な再レンダリング
    this.forceUpdate();
  }

  render() {
    return (
      <div>
        {/* 再レンダリングボタン */}
        <button onClick={() => this.handleClick()}>再レンダリング</button>
        {/* コンポーネントの表示 */}
        <div>{this.props.data}</div>
      </div>
    );
  }
}

handleClick メソッドが呼び出されると、forceUpdate メソッドが実行され、コンポーネントが再レンダリングされます。

forceUpdate 使用注意

React では通常、コンポーネントの再レンダリングは自動的に行われるように設計されています。コンポーネントの状態やプロパティが変更されると、React は自動的にコンポーネントを再レンダリングします。forceUpdate メソッドを使う必要がある場合は、通常は何らかの設計上の問題がある可能性があります。そのため、forceUpdate メソッドの使用は避けることが推奨されます。代わりに、コンポーネントの状態やプロパティを正しく更新するように設計することをおすすめします。

# 条件付きレンダリング

if 文や三項演算子などの JavaScript の条件式を使用して、コンポーネントの表示を条件に応じて制御することができます。

render() {
  return (
    <div>
      {this.state.isLoggedIn ? <UserComponent /> : <LoginComponent />}
    </div>
  );
}

# リストのレンダリング

配列の要素をマッピングしてコンポーネントのリストを作成することができます。各要素には一意のキーを割り当てる必要があります。

render() {
  return (
    <div>
      {this.state.items.map(item => (
        <ItemComponent key={item.id} item={item} />
      ))}
    </div>
  );
}

# レンダリングの最適化

メモ化、shouldComponentUpdate メソッド、React.memo、React.PureComponent などのテクニックを使用して、不要な再描画を防ぐことができます。また、不変性を保つことも効果的な最適化手段です。

# key を使って画面再描写する方法

React では、コンポーネントをキー付きで再描画するために key 属性を使用します。key 属性は、React が要素の一意性を管理するために使用され、要素が変更されたときに効率的な再描画を実現します。

class MyComponent extends React.Component {
  constructor(props) {
    super(props);
    this.state = {
      items: [
        { id: 1, text: "Item 1" },
        { id: 2, text: "Item 2" },
        { id: 3, text: "Item 3" },
      ],
    };
  }

  handleClick() {
    // アイテムのテキストを変更
    const updatedItems = this.state.items.map((item) => {
      if (item.id === 2) {
        return { ...item, text: "Updated Item 2" };
      }
      return item;
    });

    // ステートを更新
    this.setState({ items: updatedItems });
  }

  render() {
    return (
      <div>
        {/* 再描画ボタン */}
        <button onClick={() => this.handleClick()}>再描画</button>
        {/* アイテムの表示 */}
        {this.state.items.map((item) => (
          <div key={item.id}>{item.text}</div>
        ))}
      </div>
    );
  }
}

key 属性は一意である必要があるため、アイテムの id プロパティなど、一意の値を使用することが一般的です。また、一意の値がない場合は、インデックスなどの他の一意の識別子を使用することもできますが、可能な限りアイテム自体が持つ一意の識別子を使用することが推奨されます。
注意点として、key 属性は親コンポーネント内で一意である必要があります。また、key 属性はコンポーネントのプロパティとして渡すべきではありません。

2023-06-03
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